2010年10月 田路 則子氏

2010年10月度 月例講演会報告

「シリコンバレーとケンブリッジにみるオープン・イノベーション」

講師:田路則子氏(法政大学経営学部・ビジネススクール教授)

日時 2010年10月26日(火)

田路則子略歴:

1988年神戸大学経営学部卒業.98年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了(修士:商学)

2003年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期修了(博士:経営学)

住宅金融公庫(現・住宅金融支援機構)、建設会社、ITベンチャー勤務の後、明星大学経済学部助教授などを経て現職。

主な著作:

『ハイテク・スタートアップの経営戦略ーオープン・イノベーションの源泉』2010年 田路則子・露木恵美子編著 東洋経済新報社

『キャリアデザイン』2008年 田路則子・月岡亮 ファーストプレス

『アーキテクチュラル・イノベーション ハイテク企業のジレンマ克服』2005年 田路則子 白桃書房

講演趣旨:

米国や英国におけるイノベーションの担い手はスタートアップである。活発な起業活動の事例を、半導体、バイオ、IT業界から紹介。それらに、日本の大企業は投資や買収を行っている。海外のスタートアップに熱い視線を注ぎながらも、国内にはほとんど関心を示さない経営姿勢の行きつく先は何だろうか。

田路則子氏のプレゼンは下の添付をご覧ください。

TAJI_SVIF_20101026.pdf